業務用施設等における省CO2促進事業 二次募集開始

さっそく
テナント補助金の二次募集が出た.

業務用施設等における省CO2促進事業

という名前で
数種類のルールの違う補助金が
同時に実施されている

一次公募で
一番人気のあったと思われる

社会福祉法人向けの補助金

は今回はナシ
おそらく申請が殺到したのだろう。

テナント補助金は

設備が自分持ちでないテナントビルの
省エネがなかなか進まないため

グリーンリース契約

という新しい仕組みを構築した
事業者が対象だ。

大家さんがテナントに

LED照明に替えてやるので

電気代が下がるから、ワシにもその削減分の金をくれ

というモノだ。

概念が一般的でないので

理解してもらうのに苦労するし
複数のテナントから了解をもらうのも
短期間に決裁をもらうのも難しい。

おそらく

公募期間内に
グリーンリース契約が出来れば

ほぼ採択される

なんでも
新しいうちが
チャンスである。

(1)テナントビルの省 CO2 促進事業(国土交通省連携事業)

テナントビルの省エネ改修に対して最大1/2の補助を行います。

テナントが入居するビルはビルオーナーに光熱費削減のメリットが感じられにくいため低炭素化が進みにくい状況にあります。環境負荷を低減する取り組みについてビルオーナーとテナントの協働を契約や覚書等で取り決めを結び、省 CO2 を図る事業を促進します。

(2)ZEB 実現に向けた先進的省エネルギー建築物実証事業(経済産業省連携事業)

ZEBの事業に対して、最大2/3の補助を行います。
ZEB の実現を目指し、エネルギー削減率 50%以上となる中小規模業務用ビル等に対して、ZEB の実現に寄与する省エネ・省 CO2 性の高いシステムや高性能設備機器等を導入し ZEB を実証します。

(3)既存建築物等の省CO2 改修支援事業 (厚生労働省、農林水産省、国土交通省携事業)

既存の業務用施設(福祉施設、駅舎、地方公共団体の所有施設等)において、大規模な改修を除く省 CO2 性の高い機器等の導入、リース手法を用いた地方公共団体施設の一括省 CO2 改修(バルクリース)を支援します。
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