ややこしい補助金は人気がないーバルクリース補助金

平成29年度
二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金

(業務用施設等における省CO2促進事業)

の二次公募

平成29年6月26日から
7月28日まで

では、

人気の社会福祉法人の補助金は打ち止め

平成29年度二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(業務用施設等における省CO2促進事業)の二次公募を実施しました。なお、二次公募では既存建築物等の省 CO2 改修支援事業のうち中小規模老人福祉施設の事業は実施しませんのでご注意ください。

今回募集になるのは

テナント補助金と
鉄道と自治体の省エネ

その自治体向けも

バルクリースによる
低炭素設備導入支援事業

という事業で

① 一つ以上の建物に複数種類の設備が導入されること
② 2 種類以上の設備が複数の建物に導入されること

が条件になっていて
こんな表の説明がある

正確さと分かり易さは相反する

そもそも
バルクリース自体が
分かりにくい上に

(ア)バルクリースによる低炭素設備導入調査事業
定額(上限 2,000 万円)

(イ)バルクリースによる低炭素設備導入支援事業
補助対象経費の 3 分の 1 を補助(ただし、上限は 8,000 万円)

(ア)と(イ)を一体として
行うことが条件になっている

なんとも

ややこしい

これじゃ
補助金の仕組みを
理解できる人間が少ないし

こんな手間なことを
組織の中でやる
馬力のある役人がおらん

そのハードルの高さが

一次公募では
予算が余る理由だ

逆にかんがえると

ややこしい
補助金は採択されやすい

 

テナント補助金については
また明日

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