H29既存建築物省エネ化推進事業 採択数発表

なぜか事業者名は
公表されていないが

が発表された。

弊社も
おかげさまで一件採択された。

「平成29年度(第1回)既存建築物省エネ化推進事業」の公募につきましては、採択要件への適否の確認を行い、全ての審査が終了しましたのでお知らせいたします。

なお、平成29年度(第2回)の公募開始は9月上旬ごろに予定しています。

とあり、
まだ予算が残っているようだ。

この補助金は
国土交交通省の事業であり

経済産業省の
エネ合補助金との最大の違いは

建築物の躯体の改修が必須

であり、

工場や倉庫には使えない

ことだ。

申請要件も
省エネ率15%以上である。

ハードルが高い分

申請出来たら
高い可能性で採択される

 エアコンだけ更新して
躯体の改修(断熱等)は無駄と考えている
事業者も多いが
実際は断熱の方が省エネ効果がある場合も多い。

エネ合補助金は

未だに
省エネ法の規定である
年間1%以上の省エネ

を根拠に申請要件を

1%以上の省エネ

としているが、

採択は申請者の半分以下

全国に
無駄な申請書を作っている
事業者が沢山いる。

おそらく

今年から
採択された申請の内容を紹介することが
義務付けられたような気がする

今まで、
何にも答えてくれなかった

不採択の理由を教える

今年は、他の補助金だが
事業者が聞けば一応答えてくれた。

補助金申請は

採択されてなんぼ

どの補助金に申請するか?

これが一番肝心なことだ。

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