太陽光発電は本物の地産地消=自家消費にシフトせよ morishita 2017 年 8 月 2 日 2017 年 8 月 2 日 太陽光発電は本物の地産地消=自家消費にシフトせよ へのコメントはまだありません 今日は新幹線で 名古屋の会社に 打ち合わせに向かっていた。 行きの車内で 太陽光発電に使える補助事業の 公募要領を熟読していたが 審査のチェック項目に 太陽光発電は評価なし と明記されている。 すなわち 太陽光発電以外の創エネは 補助金が出やすいが 太陽光発電はもういらん と書いているようなもの 補助率も 太陽光以外の事業なら 最大2/3 FIT(固定買取)で 賦課金が高くなり 日本の電気代はどんどん高騰する。 これは ドイツの後追いをしたので もう先が見えていることである。 太陽光発電の施工費は ここ数年で1/3ぐらいになった。 太陽光発電を抑えたい という国策が見える。 しかし、 この太陽光バブルは 経産省の制度設計の 誤りであることは 誰もがわかっていることだ。 どんな方式でも どんな目的でも 電力会社に 同じ価格で買い取らせる ということを義務付けた。 まるで コメの買上げ制度だ。 買う値段より安く売る コメも破綻したハズだ。 一旦走り出すと 役人は前任者の間違いを すぐには直せない。 そう言っても エネルギーは コメと同じくらい大事 今すぐ 自家消費型の 太陽光発電の普及に舵を取るべきだ。