太陽光発電は本物の地産地消=自家消費にシフトせよ

今日は新幹線で
名古屋の会社に
打ち合わせに向かっていた。

行きの車内で
太陽光発電に使える補助事業の
公募要領を熟読していたが

審査のチェック項目に

太陽光発電は評価なし

と明記されている。

すなわち

太陽光発電以外の創エネは
補助金が出やすいが

太陽光発電はもういらん

と書いているようなもの

補助率も
太陽光以外の事業なら

最大2/3

FIT(固定買取)で
賦課金が高くなり
日本の電気代はどんどん高騰する。

これは
ドイツの後追いをしたので
もう先が見えていることである。

太陽光発電の施工費は
ここ数年で1/3ぐらいになった。

太陽光発電を抑えたい

という国策が見える。

しかし、

この太陽光バブルは

経産省の制度設計の
誤りであることは
誰もがわかっていることだ。

どんな方式でも

どんな目的でも

電力会社に
同じ価格で買い取らせる

ということを義務付けた。

まるで

コメの買上げ制度だ。

買う値段より安く売る

コメも破綻したハズだ。

一旦走り出すと
役人は前任者の間違いを
すぐには直せない。

そう言っても
エネルギーは

コメと同じくらい大事

今すぐ

自家消費型の
太陽光発電の普及に舵を取るべきだ。

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