社会福祉法人 特別養護老人ホームが省エネ補助金を活用できるペアガラスとは

先日ガラスメーカーの方が弊社に来られた。

中国地方No.1シェアの石崎本店
https://www.ishizaki.co.jp/ecomado/type/

経済産業省の省エネ補助金は

中小企業枠があり、
中小企業が優遇される。

しかし、
社会福祉法人の場合は
中小企業ではないため

その他の大企業と
同じ土俵で評価される

そのため、
よほど大規模な施設でなければ
採択されるのは難しいのが現状だ。

だから、
社会福祉法人の場合は

国土交通省の
建物に対する省エネ補助金を
狙うことになる。

国交省の補助金の場合は
躯体の改修が必須条件になっている。

そこで、決め手になるのが

複層ガラス

いわゆるペアガラスである。

昔はペアガラスにすると
ガラスの厚みが増えるため、
サッシ自体も交換しなければならないため

工事費が膨大

となっていたそうだが

最近は
超薄型のペアガラスが
登場したらしい。

既存のガラスを
入れ替えるだけでOK

2枚のガラスの間に気体の層を作ることで
断熱性能を格段に上げることができる。

通常は
部屋の中の熱は窓から逃げていく

ペアガラスにすると

部屋がダウンジャケットを
着ているようなものだ。

最近の高気密住宅は
窓の面積が最小のデザインになっているけど
まるで刑務所のような気がします。

最新の空調設備に入れ替えて
ペアガラスにすれば
省エネ効果で、
冷暖房のコストは半減します。

社会福祉法人で
省エネ補助金の活用をお考えの方は

空調設備の更新だけでは採択されませんよ

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