今年度のプロジェクトも大詰め、
省エネ設備の補助金の案件も
改修工事が終わり、
着工済み写真の撮影と完了報告書の
作成に取り掛かっている。
また、
環境省のCO2ポテンシャル診断の方も
昨年中にすべて診断報告書を提出し、
既に、
来年度の案件の引き合いもきている。
その中には、
広島の地元の刑務所っていうのもある。
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数年前に脱獄事件がおきて有名になりました
刑務所は国の機関で、
法務省の管轄
以前、
省エネルギーセンターに
省エネ診断を申し込んだそうだが
民間施設ではないので断られたそうだ。
刑務所が
環境省のCO2ポテンシャル診断の
補助が受けられるかどうか
診断機関である
LECPに問い合わせてみたいと思う。
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どれだけエネルギーコストがかかっているか興味津々
省エネ設備改修のターゲットとしては
刑務所も宿泊施設と同じように
お風呂があり給湯設備があるので
熱と電気の両方で
エネルギーコストの
大きな削減が提案できそうだ。
今年度の補助事業は最後の
補助金の交付手続きに入っている。
診断事業を完了された補助事業者は、完了実績報告の手続きを行う必要があります。
完了実績報告書作成につきましては、交付規程及び交付規程様式、完了実績報告の手引き等を熟読のうえ、完了実績報告書(交付規程様式第10)を作成して提出してください。
補助金の交付を受けるためには
最後に完了実績報告書を
提出しなければならない。
診断を希望する事業者の方
安心してください。
その報告書は
診断を受けた事業所が
作成することになっていますが
中身は
診断機関である我々が作成します。
今後の流れとしては
診断結果を元に、
省エネ設備改修の見積もりを取って
対策ごとに
詳細な費用対効果を算出し
これから公募が始まる
どの補助金を狙うか
を検討していきます。
省エネ設備改修の補助金を
利用するためには
1年前から
CO2ポテンシャル診断の補助を利用して
詳細な検討をすることを
お勧めします。
診断費用にも補助金が出ます。