グリーンテクノロジーは省エネ診断からの
省エネ設備投資の補助金申請を主力事業として、
CO2削減に貢献している。
省エネ診断という仕事は、
何度も客先の事業所に行く必要がある。
遠方だと旅費交通費がかかるだけでなく、
移動時間も相当なものだ。
店舗型ビジネスにせよ、
訪問型ビジネスにせよ、
地方のビジネスでは商圏を意識せざるを得ない。
ローカルビジネスであっても、
基本は価格勝負だ。
ネットの時代では、
価格の比較はだれでも簡単だ。
地方は、家賃も安いし、
人件費も(東京に比べれば)安い
車と駐車場があれば、移動も楽だ。
しかし、クライアントが遠方だと
経費が掛かりすぎて儲からないし、
店舗でもリピーターにすることができない。
一見さん勝負のビジネスは、
東京でしか成り立たないと思う。
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これもローカルビジネス
ローカルビジネスは、
リピーターが大切だし、
口コミがなによりマーケティングの基本だ。
環境省の補助事業である、
CO2削減ポテンシャル診断は定額の補助金、
交通費も込みで調査費が80万円から120万円であれば、
全額補助金がでる。
自社の事業所の省エネをお考えの経営者の方は、
地元の診断機関に依頼することをお勧めします。
全国規模の会社は、
営業マンが地方の営業所に居ても、
技術者は遠方から飛行機で来てたら
そう何度も来れませんね。
診断後の設備更新や運用改善の指導まで
サポートできなければ、意味がありません。