今年は昨年までの3倍近い申請があって、採択数も1.5倍になった。
予算が倍増されたわけではないので、採択率は50%程度であった。
これで、予算を使い切ったのだろうか。
昨年は4次募集まであった公募が今年は2次募集もまだない。
秋の国会では早くも補正予算が採択される様相である。
このまま、エネルギー合理化の2次募集は行われないのか?
2次募集があれば、1次で不採択になった事業者が再チャレンジしてくることは目に見えている。
採択基準は審査機関(経産省の意向もあると思う)の裁量の範疇にある。
前回、不採択になったパターンは再度採択されることはないと考えるのが常識的である。
なぜなら、公務員は公平性を最も尊重するべきであるからだ。
2次募集はあるのかないのか、あるならいつなのか?
誰も情報を持っている人はいないだろう。
毎日ホームページをチェックするしかない。
省エネ関連の補助金は三本の矢に最もふさわしい、経済対策と思う。
しかし、アグリゲーターやエコポイントのように特定のメーカーだけが享受できる補助金は勘弁してほしい。
12月12日に平成25年度補正予算が閣議決定され、その中にエネルギー使用合理化事業者支援事業として500億円(平成26年6月期までに投資が見込まれる案件に重点的に支援)が計上されました。
いよいよ2次募集開始、予算規模も1次を上回る規模ですね。
予算は150億円になりましたね。