誰もが気づいている事だが
太陽光発電の発電量が増加して、
夏のデマンド時期に
電力に余裕がある。
しかし、太陽光は天気が悪いと発電しない
だから、本当に電気が不足する時は
高額な単価で、電力会社が買い取る。
そんな仕組みが、
電気のアグリゲートだ。
シェールガスの影響か
原油価格が大幅に下がり、
これからは、
ガスの値段も下がるだろう。
しかし、
電気代は下がらない
むしろ値上がりするだろう。
なぜなら、
FITの賦課金
がどんどん増えるからだ。
これからのエネルギービジネスの本命は
オンサイトの発電ビジネス
それも、
コージェネレーションで電熱供給
客先に設備を置いて、電気と熱を供給する。
オンサイトサービス
かって、重油での発電が行われ
原油高で破綻した経緯があるが、
その時は電力会社の電気が安かった。
これからは、太陽光の賦課金が
20年間続く
経産省も
コージェネレーションには補助金が手厚い。
しかし、
エネルギー需要家には難しい判断になる。
それをサポートできるコンサルでありたい。