平成28年4月7日
経済産業省 資源エネルギー庁
省エネルギー対策課 より
公募開始のお知らせがあった。
執行団体はSIIだ。
目的として、
次のことを掲げている。
環境・エネルギー制約及び
経済的社会的環境の変化から生じる課題解決に向け、
オープン・イノベーション等をもって、
技術革新と市場創出を主導すること
しかし、
どなたが見ても、
国の補助金の仕事がメインだろう。
さて、今回は28年度予算であるが、
昨年は26年度の補正予算で実施されている。
分かりにくいけど、継続事業の二年目だ。
昨年度まで、登録されたのは17団体。
http://shoene-pf.jp/pf%E4%BA%8B%E6%A5%AD%E8%80%85/
予想を大きく下回る結果となったのではないか?
この事業をに参加できるのは、公的団体であり、
民間企業は申請できない。
そしてPF事業者(プラットフォーム事業者)自身の
人件費はでない。
その割には、申請書の作成やSIIとの事務手続きなどの
事務仕事は、結構手間だと思われる。
なので、
なかなか既存の団体が参加することは難しい。
本命の地域の省エネルギーセンターは、
実質のマンパワーは少ない。
本来なら、
法人会や中小企業家同友会などの
中小企業のネットワークをもつ団体が手を上げれば良い
と思うが、
聞いてみると、会員企業の会費で成り立っている団体が
行政の補助金をもらうのは抵抗があるそうだ。
私も、いろいろ当たっているのだが、
いまのところ説明会に参加する見通しすら立っていない。
PF事業者の候補がいないと、
協力事業のみでは、
説明会に参加させてもらえないのだ。
15日まで、がんばってみます。
その地域に受け皿がないと、