選挙が近くなり、
消費税についての報道が多くなって気がする。
消費税が上がるのか、据え置きか
について、
ちまたの飲み会の席でも、よく議論されている。
しかし、
政府はすでに、対策の補助金を用意している。
それも、予備費と言う特別枠で996億円。
中小の小売事業者等に対する
レジの導入・システム改修等支援
(予備費996億円)
軽減税率対策補助金とは
消費税軽減税率制度(複数税率)への対応が必要となる
中小企業・小規模事業者等 の方々が、
複数税率対応レジの導入や、
受発注システムの改修などを行うにあたっ て、
その経費の一部を補助する制度です。
例によって、複雑怪奇なルールで
一読しただけでは理解しがたい内容だ。
簡単に言うと
レジとか受注システムに補助金が出る。
勘定系のシステム屋さんは、
仕事が増えて、
嬉しい悲鳴
でも、
このルールが変わるだけのシステムって
なにも生産性を上げません。
自分は技術系の仕事をしてきたので、
税制が複雑になるのは、
事務の人の仕事を作るためだ
と思ってしまう。
しかしながら、
食品関係の商売をされている中小企業の方は
すべからく、対応せざる得ません。
この補助金について、
知っておかないと損しますよ。