信じられないような事件だ。
コンビニの現金自動預け払い機(ATM)約1400台で
今月15日、偽造クレジットカードとみられるカードが
一斉に使用され、
総額約14億4000万円が不正に引き出されていた。
日本のATMは、
情報システムとしては世界最高で、
すべての場所に防犯カメラが設置されているので、
犯罪は不可能と思っていた。
国際的な犯罪組織が存在し、
それが日本を狙ったことに驚く。
国内では、
一億総活躍とか観光立国が推進されているのに、
外国の泥棒組織まで、
活躍しちゃーいけんだろう。
まるで映画の世界の話の様で、
しかも全国のコンビニが狙われた。
コンビニは、どこにでもあるし、
店員はお客の対応に追われているので、
さしずめ白昼の死角だ。
気になるのは、最近のクレジットカードは
ICチップが組み込まれているのに、
それも偽造できたのだろうか?
一時期、ATMを重機を使って、
そのまま盗む犯罪があったが、
今回は全国同日に起きているので、
防げなかったのだろう。
中小企業は、
1万円の利益を得るために必死になっているのに、
14億とかありえんだろう。
被害を受けた銀行には
保険が支払われたりするのかもしれないが、
普通の会社なら即倒産だ。
これからは、電子マネーの時代になる。
それを考えると、
とんでもなくヤバい事件だと思う。
情報システムはセキュリティの分野が
これからのメインストリームになるだろう。
ところで、
国の補助事業も最近はポータルと言って、
インターネット上のサイトで
申し込みをする仕組みになっている。
大量の申請を捌くには、
クラウドシステムになるのは必然だろう。
県や市町の補助事業で、
ちまちま紙の書類での手続きをしているのは、
時間とお金の無駄遣いだ。
しかも、
東京都以外の自治体は、
財政が厳しいので、
予算もちっぽけになっている。
自治体の補助金をもらうため
一生懸命、
公募要領を読んで、
膨大な書類をつくり、
煩雑な手続きをやって、
200万円ぐらい貰っても、
自分の人件費で相殺されるだろう。
地方の中小企業は、
絶対に国の補助金を狙うべきだ。
そうは言っても、なかなか、
自分自身で
情報収集するのは難しいと思う。
毎日ネット検索ばかりやっていては、
本業ができなくなる。
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