本日から、
ブログのタイトルを改めさせてもらった。
このブログの想定読者は、
店舗、病院、ホテル、福祉施設、工場等の
リアルビジネスの経営者と施設管理者及び
環境ビジネスに関わる営業マンである。
これからも引き続き、
中小企業が補助金を活用して
経営基盤を強化するための情報を提供していく。
ただし、
確認しておくが、
国の補助金とは、
弱い企業を助けるために出しているのではない。
強い企業をより強くするための制度
と考えた方がよい。
というのは、
納税証明書や決算書の提出が必須であり、
公共事業と同じく、財務状況が審査の対象になる。
今回の環境省の補助金でも
公募要領に、
二期連続の債務超過の企業は資格ナシ
と明記されている。
補助事業者である
一般社団法人
低炭素エネルギー技術事業組合
のホームページによると、
平成28年度
二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金
(CO2削減ポテンシャル診断推進事業
のうち低炭素機器導入事業)
第2次公募説明会のお知らせ(7/1)
中小企業には、
補助率1/2
の特別ボーナスとなっている。
もちろんこちらは、工事費込み
ただし、
補助金の上限は3,000万円
そしてなんと、
この補助対象設備には
CO2削減のための、
自家消費型の太陽光発電
が含まれる。
太陽光発電は、
買い取り価格が下落して
すでに、
採算性が厳しくなっているが、
この条件なら、十分いける。
ただし、
この補助金に申請するためには、
この事業とセットになっている
環境省のCO2削減ポテンシャル診断
を事前に受けていなければならない。
グリーンテクノロジーは
CO2削減ポテンシャル診断推進事業の
診断機関として採択されているため、
興味がある方は、
今は公募期間ではありませんが、
次回の公募の際に、
診断事業を案内します。
環境省の補助金は手続きが面倒だか
昨年度58件の応募で
52件の採択
絶対に見逃す手はない。