省エネ補助金の採択·不採択はココで決まる morishita 2017 年 11 月 13 日 2017 年 11 月 13 日 省エネ補助金の採択·不採択はココで決まる へのコメントはまだありません 先週は東京でビジネスパートナーと 省エネ補助金 に関する情報交換の機会があった。 基本的に採択不採択を決めるのは エネルギー削減量の費用対効果 の数値だ。 すなわち 補助対象事業費1千万当たり どれだけエネルギーが削減できるか? これは大規模事業者の方が有利だから 中小企業枠 という優遇制度があるが その中小企業以外(社会福祉法人を含めて)は 同じ基準で予算の範囲内で足切りされる。 この基準では 費用が安く 削減効果の大きい取り組み が採択されることになる。 その数値は毎年微妙に異なる。 経産省は、 採択者の平均値しか公表していないので 業者同士で 情報交換してそのラインを探るしかない。 もっとも 気を付けなければならないのは 公表値を元に採択率40% とかお気楽に考えてはいけない。 ということだ。 採択ライン以下の 案件は確実に落ちる ということだ。