省エネ補助金の採択·不採択はココで決まる

先週は東京でビジネスパートナーと

省エネ補助金

に関する情報交換の機会があった。

基本的に採択不採択を決めるのは

エネルギー削減量の費用対効果

の数値だ。

すなわち
補助対象事業費1千万当たり

どれだけエネルギーが削減できるか?

これは大規模事業者の方が有利だから

中小企業枠

という優遇制度があるが
その中小企業以外(社会福祉法人を含めて)は
同じ基準で予算の範囲内で足切りされる。

この基準では

費用が安く
削減効果の大きい取り組み

が採択されることになる。

その数値は毎年微妙に異なる。

経産省は、
採択者の平均値しか公表していないので

業者同士で
情報交換してそのラインを探るしかない。

もっとも
気を付けなければならないのは

公表値を元に採択率40%
とかお気楽に考えてはいけない。

ということだ。

採択ライン以下の
案件は確実に落ちる

ということだ。

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