省エネはランニングコストを下げること=8年間のトータルコストで考る

本日は朝4時に起きて、
女子レスリングを見て、
5時半に家を出て、

6時に会社から四国松山に出発した。

しまなみ海道を通って、四国に向かう場合
福山西から、
一旦一般道に出るのでわかりにくい。

ちょっと迷いながら、
9時過ぎには、道後温泉についた。

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といっても、
温泉に入りに来た訳ではなく、

貸しビル業の会社の方と
省エネ補助金についての打ち合せを行なった。

一般的に省エネ補助金は、
設備の所有者が申請する事ができるので、
借りているテナントの承認さえ得られれば、

ビルオーナーが補助金を活用する事は可能だ。

エアコンなどの空調設備は、
使用環境にもよるが、

13年以上使い続けていれば、
故障も頻発してくる。

故障の度にメンテナンス業者に、
修理代を払っているならば、
早急に交換した方が良い

毎日使い続けている場合、
20年以内には確実に壊れてしまう。

ビルオーナーは、
設備の故障の度にテナントからクレームが来るのは困る。

そして、
そのビルを建てたゼネコンに、
リフォームの相談をする。

ところが、

ゼネコンの側は、
新築の案件ばかり追いかけているので、
設備更新の提案まで手が回らない。

お客から、
補助金について聞かれても、
詳しく勉強する時間がなく、
良い話が出来ないそうだ。

そういうわけで、
私が呼ばれたワケだ。

グリーンテクノロジーは、
省エネのアイデアと書類づくりに特化し、
施工工事はやらないので、
ゼネコンとは競合しない。

ただし、

省エネは
「ランニングコストを下げること」
であるため、

イニシャルコストが高くなっても、
トータルで安くなる提案は得意だ。

ライフサイクルコストを意識すると、
初期投資の価格競争で勝てない場合もある。

その時の秘密兵器こそが、

設備投資に使える省エネ補助金

我々は、
この先8年間のトータルコストを
3割は削減できる提案をするつもりだ。

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