最近は、
中小企業の経営者が集まると
人手不足や募集してもなかなか
人が来ないとか
そんな話題がほとんど
少子化と
東京一極集中で
地方の中小企業には
人材が集まらない。
人手不足は
当面の課題ではなく
当たり前のことになっていく
経済産業省の
平成29年度
「ロボット導入実証事業」
に係る補助事業者
(業務管理事業者)の公募について
http://www.meti.go.jp/information/publicoffer/kobo/k170313001.html
これは、
補助金の執行団体を決める公募
補助金の公募は
5月か6月だろう。
昨年新設された
ロボット導入実正事業
今年は予算が半減されている。
我が国を
世界一のロボット利活用社会
にするという目標があったが
昨年の申請が少なかったのか?
それは
公募の期間が短過ぎて
周知が出来なかった事、
製造業の業種が限定されていた
ことが要因だろう。
それでも、
中小企業は2/3の補助率
ロボット導入の効果を検討する
ソフト事業は
上限500万円
ハード導入は
上限5,000万円
昨年はウチにも
受付業務をロボットにしたいという
不動産業者から相談があったが
時間不足で断念した。
新規の補助金は
申請書の内容を理解するだけでも
時間がかかる。
研究開発系の補助金となれば
ちょっとした論文を書くような
ものだ。
ロボットの研究をされている
研究者と組んで取り組む
のがいいだろう。
研究開発系の補助金に
採択されるためには
公的機関の研究者との
連携は必須だ。
検討される方は
こちらは必読だ。
ロボット導入実証事業
事例紹介ハンドブック2016
http://www.meti.go.jp/report/whitepaper/pdf/20160426001_01.pdf