エネルギーの見える化は活用されているのか?

電力計を計測してデマンド監視するシステムの大部分は「パソコンからWebでグラフを見る」タイプである。

表示端末を新たに買う必要がないので、この方式が最も安く提供できる。

しかし、日常業務を行っているPCで時々電力データを閲覧するだろうか?

実際に、そんなシステムを導入してるお客様にお聞きすると、十中八九見ていない。

多くの省エネの担当者は、その他の多くの業務を抱えており、日々作業に追われている。

それでは、必要な時に見ることができれば良いのだろうか。

いや、滅多にやらないアプリを操作するのは面倒なことである。

グリーンテクノロジーのグリモニはiPhoneやiPadを表示端末にしている。

だから、操作が簡単ですぐに電力グラフにアクセスできる。

それでも、全く利用していない場合も有り、夏だけのデマンド警報装置になってしまっている。

 

 

 

これではいけない。

 

 

本来の目的は、電気を見える化して省エネを推進することであった。

グリーンテクノロジーは、これから「データ分析サービス」を行うことにした。

グリーンビズ、グリモニをご利用いただいている600事業所に対して、

月次の電力データを分析した月報をお届けする。

そのレポートはPDFでお渡しし、PCやiPadで簡単に閲覧でき、印刷も可能である。

実際にやってみると、お客様にすこぶる好評をいただいている。

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