昨日は、博多駅近くで
一般社団法人
温室効果ガス審査協会
ASSET事業運営センター
による
平成30年度 先進対策の効率的実施による
二酸化炭素排出量大幅削減設備補助事業 (ASSET(Advancedtechnologies promotion SubsidyScheme with Emission reduction Targets)事業)
の説明会に出かけた。
この補助事業も今年度で7回目
キャップアンドトレード
=目標値と排出量取引
という基本スキームは変わらないが
補助金の申請要件や採択基準は
毎年ころころ変化している。
昨年から導入された
L2-Tech認証製品の
技術分野ごとの採択
昨年の
各技術分野ごとに上位3件まで採択
というルールが
上位3件を優先採択
に変わっている。
やはり、
私がブログでも指摘した
裏技
を使った事業者がいたようで
人気薄の技術分野のL2-Tech認証製品を
少しだけ導入して採択される
という方法が環境省に嫌われたそうだ。
今回の説明会では具体的に
複層ガラスを少しだけ導入する
ようなことをしても優先採択から外す
と話されていた。
今年度から
技術分野ごとに3件を優先採択となり
あとは予算の範囲内でリバースオークション
そのうえ
事業費の50%以上が
L2-Tech認証製品の導入費用でなければならない。