広島豪雨災害と地球温暖化

6日の金曜日、
朝7時の東京行の新幹線に広島駅から乗った。

中小企業の経営者のグループで
福島の企業の再生可能エネルギー事業の
視察旅行に向かうためだ。

仙台で集合の予定であったため、

東京駅から
「はやぶさ」に乗り換える切符も買った。

ところが、

新尾道駅の手前で、緊急ブレーキ

線路内に土砂が入ったため
岡山ー明石間のすべての新幹線が運休になった。

尾道駅で乗客全員が下ろされた。

大混雑の中、
なんとか横川駅前の会社まで戻ってきた。

旅行はすべてキャンセル。

それからは、テレビは雨の注意報
スマホも午後から緊急警報でピンピンに鳴り響く

今朝も広島は

国土交通省中国地方整備局発表

http://www.cgr.mlit.go.jp/hirokoku/p_release/pdf/2018press/180707press-4.pdf

政府の発表だと数十年に一度の豪雨

とのことである。

しかし、
地球温暖化で明らかに
西日本の気候は東南アジアに近くなりつつある。

気象庁地球温暖化予測情報の将来予測では

灰色が現状、赤は将来

西日本の降水量は
沖縄や奄美に近い状態になる。

これを考えると
今までの日本のライフスタイルを
大きく変える必要がある。

住宅も常に水害にそなえた
タイのような家がいいかもしれない。

とにかく、
温室効果ガスをこれ以上増やさないように
世界の国々が協力していくしかない。

科学の予想を信じない
頭の悪い大統領にはホントに困りますね。

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