昨日紹介した補助事業は
環境省の方針転換と捉えられないか?
今回の公募説明会の資料では、
地域循環共生圏
の創造
各地域がその特性に応じ、
地域資源を活かし、
自立・分散型の社会 を形成しつつ、
近隣地域と地域資源を補完し、
支え合うことで、
「地域循環共生圏」 を創造する。
地域循環共生圏は、
農山漁村も都市も活かし、
地域の活力を最大限に発揮 。
東日本震災の教訓から
大型の集中型の電源から
分散型電源へ
地域エネルギー
による
地域経済循環
• 2030 年温室効果ガス 26 %削減に
必要な再エネ・省エネ投資による
全国の経済効果は約 3.4 兆円
(環境省試算)。
•地域エネルギーの活用により、
エネルギー代金の支払先を
海外から国内、
都市から地方 へシフト。
の二つが示されている。
現実には地方の太陽光発電の売電の売上は
東京の資本家に渡っているケースが多い。
省庁の役割分担なのか、
経済産業省が地方自治体を飛ばして
直接民間企業を支援するようになり、
環境省は地方公共団体を支援し
地方の経済圏を考慮したモデルづくり
を目指して、
他の省庁も環境省が責任を持って巻き込むそうだ。
環境省は
変わります
(ウケる)
これからのスキームは
地方の中小企業が
自治体のお墨付きをもらって
環境省の補助金で
エネルギービジネスを立ち上げろ
ということだ。