中国の廃プラ輸入禁止で
昨年から日本中には廃プラスチックの山ができている。
これまで、廃プラのまま海外に輸出し、
人件費の安い国で分別して再生されていた。
ところが、
突然、輸入禁止になってしまったので、
国内の処理量が全然追いつかない。
機械さえあれば、
原料はいくらでも手に入る状態だ。
廃プラをリサイクルするペレタイザーは
一億円以上~数千万の費用が必要。
全額自己資金では厳しい。
そこで
環境省は
プラスチックの国内循環の必要性から
プラスチックのリサイクル装置にたいして、
1/2の補助金
を出しまくっている。
補正予算にもあったし、
本予算でも3回目だ。
時間的にエンドは同じなので
今回がラストチャンスだ。
応募受付期間
令和元年7月8日(月)~
令和元年8月7日(水)17時必着
・プラスチックリサイクル高度化設備緊急導入事業
ペットボトル・容器包装プラスチック等の廃プラスチックの高度なリサイクルに資する異物除去、選別、洗浄及び原料化設備並びにその他設備を導入する事業であって、国内資源循環が安定的に見込めるものであること。
この補助金、執行機関が
公益財団法人
廃棄物・3R研究財団
という極めて学者肌で
マニアックなところであるため、
申請前にも相談が必要で、
かつ詳細な質問攻撃が待っている。
専門家でなければ、
採択から事業完了まで
行きつくのはハードワークだ。
専門のコンサルタントも少ないと思う。
ご安心ください。
グリーンテクノロジーがリサイクル補助金の申請を支援します。
今年度、一億社のペレタイザー導入事業を2件サポートしています。
これが可能なのも、
我々がもともと環境コンサルタントとして
自治体の地域計画の策定等
廃棄物分野の仕事もしてきたからです。
申請準備から
事業完了後の実績報告書提出までサポートします。
「プラスチックリサイクル高度化設備緊急導入事業 その3」
の公募について
https://www.jwrf.or.jp/subsidiary/save_co2/current/index.html
台湾の
一億機器廠股份有限公司