補助金申請代行のリミックスポイント35億円仮想通貨流出

先週仮想通貨に関する、
衝撃的なニュースが飛び込んだ。

35億


仮想通貨交換業者「ビットポイントジャパン」の仮想通貨交換所から約35億円が不正に流出したと発表がありました。流出が確認されたのは11日で、リップルなど複数の仮想通貨です。現在、売買と交換を含むすべてのサービスが停止されています。親会社のリミックスポイントは「原因究明と再発防止を速やかに行い、信頼回復に努めます」としています。

リミックスポイントと言えば
省エネ業界でも風雲児のごとく、
突然現れたモンスターだ。

環境ビジネスの分野で圧倒的な知名度を持つ

ここ数年は太陽光発電の記事ばかり

環境ビジネスの毎回トップに広告を打ち

それがあたかも、
特集記事のごとく

インタビューや素晴らしい実績を
匂わす内容が掲載されていた。

よく見ると
小さな字でPRと打ってあるので、
お金を出していることが分かる

しかし、
一般の人間はそんなことに
気が付かないレベルだった。

この会社に依頼すると、

あたかも 

100%に近いレベルで
経済産業省のエネルギー合理化の
補助金に採択される 


と思わせる内容だった。

業界の人間がほとんど読んでる専門書であり、
そのWEB版も相当な閲覧数と思われたので、

補助金申請代行の案件は相当あったと思う。

この会社はもともと、
自動車関係のシステム開発の会社で、
一気に売り上げを上げて上場し、

莫大な資金を調達し、
さまざまな会社を買収して大きくなっていた。

グリーンテクノロジーが
環境ビジネスの分野で10年苦労して、
ようやく補助金申請代行で
食えるようになったかと思ったときに、

大々的な広告を出して、
全国から客を集めていた。

集客しすぎて、
報告書を作る人間が足らなくなったのか

弊社にも下請けの打診が来ていた。

(彼らの報酬の半額を成功報酬でという提案であったため、断りました。)

しかし、
新しいビジネスを見つける嗅覚はするどく、

新電力のビジネスにもすぐ手を付けたし、

価格競争の新電力業界で、
仮想通貨をオマケで付けるという
他にないサービスを展開していた。

ところが、
今回の流出事件で、
仮想通貨の付与は停止された。

ここで買えるならギャンブラーの素質アリ

儲かりそうな新ビジネスに
巨額の広告投資で食い散らかす
モンスタービジネスがこの先どうなるのか?

注目したいものである。

なお、今回の事件で
補助金申請代行でお困りの場合は
グリーンテクノロジーがフォローしますので・・・

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