私は会社員時代に、国や地方自治体のプロポーザルコンペに毎年10回以上参加していた。
プロポーザルコンペとは、例えば、地球温暖化対策の地域計画の受注を5社程度で競い合うもので、当然、勝者は1社のみ。
発注する側の県や市は、5社ぐらいの参加がないと体裁が悪いようで、応募業者が少ないと自ら業者に声をかけて参加を促す。
酷なもので、仕事を受注できるのは1社のみなに関わらず、それぞれの会社が多くの時間と人手をかけて企画書を作り、プレゼンテーションに挑む。
2位では意味がないのである。(民主党の女性議員の言葉を思い出すけど)
たまにだけれど、大手のコンサルを破って仕事をゲットした時は本当に嬉しかった。
グリーンテクノロジーは、民間の中小企業から相談を受けて、国の補助事業の公募に採択されるための企画を考えて申請書を作っている。
弊社は、省エネに関する補助事業の支援がメイン事業であるが、私自身が企画コンペが大好きなので、知り合いに頼まれて数社の案件を手伝う。
「ものづくり・商業・サービス革新補助金」は中小企業が最も狙うべき補助金である。
私が直接ヒアリングできる中小企業であれば、アドバイスでも完全サポートでもどちらでも対応できます。
ちなみに完全サポートは申請書の作成から事業完了までの事務作業と専門家としてのアドバイスです。