トランプ大統領のTPP離脱で
日本がこれまでTPP対策として
取り組んできた補助事業はどうなるのか?
主に農水省の予算で
日本の農林水産業を海外に売り込むために
取り組んできた多くの事業は
そのまま予算執行となるのか。
過去の事業でも例えば
産地パワーアップ事業
【事業の目的】
環太平洋パートナーシップ協定による新たな国際環境の下で、水田・畑作・野菜・果樹等の産地が創意工夫と地域の強みを活かして起こすイノベーションを促進することにより、農産物の高品質・低コスト化、産地の維持・拡大等を推進し、農業の国際競争力の強化とともに、地域の振興及び消費者の利益の増進を図ります。
【事業の内容】
・ 地域の営農戦略として定めた「産地パワーアップ計画」に基づき、産地が地域一丸となって収益力強化に計画的に取り組む際に、計画策定経費、計画の実現に必要な高性能な農業機械・設備のリース導入や、集出荷施設等の再編・整備、改植等による高収益作物・栽培体系への転換等に係る経費等を、全ての農作物を対象として総合的に支援します。
については、
28年度補正で570億円
農水省の補助金は一般の中小企業は対象じゃないので
あまりご紹介しませんが、結構あります。
中国地方農政局がHPで
これまでの取組事例も発表している。
この事例の中のあんぽ柿って知ってますか?
島根県浜田市の名物です。
http://www.maff.go.jp/chushi/seisan/tsuyoi/sanpa.html