新型コロナウイルス不況で、今まで気づかなかったことが分かった。
スーパーマーケットは激安ショップやドラッグ、コンビニの進出で、過当競争になり、経営が厳しくなってきた。
と誰もが考えていた。しかし、新聞には
<新型コロナ>小売り売上高に明暗 百貨店、過去最悪/スーパー、好調
スーパーの業界三団体が二十四日発表した二月の既存店売上高は5・5%増と十六カ月ぶりのプラス。
人々が会食を控え、外食をしなくなった。
それでも、人間が食べる回数が減るわけじゃないので、在宅のために食材を買う。それも、ロックダウンを恐れて数日分を買いだめする。
外食産業が壊滅的な一方、スーパーや宅配業者は好調な様だ。
百貨店でも食品売り場だけは、忙しいらしい(byそごうの店員さん)
そして
マスク売り場は、早朝から長蛇の列。
恐らく、日本でも医療機関などに優先的に販売され、政府や行政機関が大量に確保していると思われるけれど、誰かが大量確保すれば、するほど、市中に出回るのは僅か。
日本の現代社会に、こんな風景が見られるようになるとは驚愕だ。
しばらく前は、高額な価格で転売されていたけれども、マスクの転売は禁止され、罰則も定められた。(購入価格より高く売るのは禁止)
そんなこともあってか、
オークションサイトでは、手作りのマスクが一枚500円以上で販売されている。
自分も手作りマスクに挑戦しました
マスクはコロナ前には、花粉症の人ぐらいしか常用していなかった。
それが、世界中で必要になり、もはや日用品の必需品となった。
アルコール等の除菌スプレーも売り切れだ。
新型コロナウイルスで儲かったビジネスは?
不謹慎だが、医療関係従事者が一番
次は、マスクなどの除菌系のグッズを売る人
そして、在宅で食事をするための食材を売るビジネス
政府は3密を避けろとキャンペーンをしている。
これからは、
非接触
がビジネスのキーワードになるだろう。
そして、非常事態宣言で日本国内に感染者が収まっっても、
海外への渡航も、海外からの来日もしばらくは制限されるだろう。
SNSではコロナに負けるなと言った表現が見られるけど、
これは、戦って勝てることじゃない。
コロナを避けて、戦わないビジネスをすべきだろう。
グリーンテクノロジーは
コロナウイルスと戦わない事業者のために、設備投資の補助金申請を支援しています。申請に係る手続き、資料作成を代行します。