やはり先着順方式の補助金は評判が良くなかったのか

SIIのサイトに平成26年度「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス支援事業(補正予算に係るもの)(ZEH) 」について

<一次公募からの変更点>
一次公募から以下のとおり変更します。
到着順とはせず、申請期間内に到着した申請分は、要件の不適合、書類の不備等がない限り全て審査・選考対象とし、審査委員会において審査・選考を行います。事業規模を超える申請があった場合は、審査結果が上位のものから順に採択します。

と記載されている。

明らかに、方針が変更されている。

 

既に、予算終了で打ち切りとなったが「最新モデル省エネルギー機器等導入支援事業(A類型)」では、先着順で採択するという方式が行われた。

これは、要件が非常に甘く、手続きが正しければ必ず採択される(お金が出る)という補助金であった。

 

しかしながら、わずか1か月ちょいで打ち切りとなり、全国の説明会に殺到した事業者の方々の多くは騙された気分になったと思われる。

「そんなにおいしい補助金があるのか」と知った途端に終わったという方がほとんどではなかろうか。

始まる前は、関係省庁の方は「どの程度応募があるかわからない。事業者が使いやすい制度が好ましい」と話されていた。

過去には全く不人気で応募が少なく、時間切れでお金を国庫に返した補助事業もあったためであろう。

しかし、今回は究極のバラマキで適用範囲が広く、省エネ率も1%とあり得ないほど甘く、書類の不備がなければ「絶対合格」であったため応募が殺到した。

準備をしている段階で諦めた事業者も多かったと思う。

弊社のお客様でも、性能証明書を申請中でやっと入手できた日に終了のお知らせを知ったという方がいらっしゃった。

おそらく全国からクレームの嵐だったと思われる。

補正予算自体が、突然出てきて一回限りの事業であるならば、少なくとも東京と地方の格差をなくしてほしい。

先着順なら、物理的にも(郵送しても)情報の入手しやすさ(霞が関に行ける)でも東京が有利である。

補助事業の地域別の予算配分を明示していただきたい。

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。