夏に間に合うのか?省エネ補助金の採択

国は今年の夏の節電を本気で考えるべきだ

今年も例年通り、省エネに関する補助金事業が公募されている。

その最も主たるものが、資源エネルギー庁の予算でSIIが事務代行する「エネルギー使用合理化事業者支援補助金」である。
この事業はNEDを引き継いで、毎年SIIが受託している。一応公募にはなっているが、おそらく他に応募するところはないと思われる。
SIIはズバリ外郭団体です。

先週、広島でもSIIによる公募説明会が行われた。グリーンテクノロジーからも説明会に参加した。
その説明の中で、事業者への採択の決定通知が、最悪の場合8月後半になると言う。

これでは、夏の電力需要を押さえるために省エネ改修に取り組むつもりの事業者も、採択決定後にしか工事の発注ができないため、一番暑い時期に間に合わない。

特に製造業はお盆休みの時期に設備改修を計画している事業所が多いと思われる。採択時期がお盆を過ぎると、これも変更せざるを得ない。

国はこの夏の電力事情を本気で考えるなら、できる限り前倒しで事業を進めるべきである。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。