たい焼き新バージョン?ものづくり補助金採択の決め手は

グリーンテクノロジーは広島市を拠点に
中小企業の設備投資にともなう
補助金の申請をサポートしている。

主な可動範囲は広島の事務所から
クルマで3時間程度で行ける範囲だ。

その理由は
客先の工場や事業所を実際に見ないと

その会社の業務内容や
エネルギー消費の実態がわからないからだ。

まあ、それ以外にも

クライアントの本気度を見る

ということが重要ではあります。

場合によっては数千万の補助金を狙うというのに
経営層の人間が打合せに出てこない中小企業では
たんなる情報収集が目的だと思ってしまいます。

先日、
山口県の周南市に打合せに出かけていた。

途中のサービスエリアで

鯉焼

というものを売っていた。

これは明らかに
広島カープの人気に便乗したもの

2007年ごろにタイ焼きの大ブームになって
普通のタイ焼きだけじゃなく

白いタイ焼き

20090320131638

クロワッサン生地のタイ焼き

ちいさなタイ焼き

やらいろいろ出たが

今ではほぼ全滅。

それでも
少額で買えて
手に持って食べれる

ということで
定番の人気だ。

この鯉焼きで

ものづくり補助金が行けるか?

鯉の形にするためには
新しい型枠が必要になるだろう

これが鯉焼きクロワッサン生地です

しかし、

革新的かと言えば微妙だ。

しかも

広島カープの公式グッズではなく

あやかり商品

味は旨いし、
中が卵のお好み焼きバージョンもある。

しかし

補助金は

同業者が普通に持っている
機材・設備の購入がメインでは厳しい

と考えていた方が良いだろう。

例えば

ラーメン屋さんが
コンロや冷蔵庫を買いたい
とかではなく

自家製の麺を作るための
業務用自動製麺機を導入

と言う話だと
イケるかもしれない。

 

採択のコツは文章力ではなく
購入する機材・設備に
よるところが大きい

もう新規の依頼を受けることができないので

これ以上ものづくり補助金の
記事を書くことはやめておきます。

2 thoughts on “たい焼き新バージョン?ものづくり補助金採択の決め手は

  1. Pingback: 孤独のグルメ(広島編) | 3倍の利益を生み出すチームをつくる方法

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です