新エネ合の申請には、
事前に3社見積もりが必要になる。
その中で
最も安い設備費用の1/3が補助金額になる。
当然、発注先は、
工事費を含めた総事業費の最も安い業者になる。
なので、
補助金額を決める見積もりと、
実際に発注する見積もりが異なる。
という怪奇現象が起きる可能性がある。
一般的に、
設備の購入費は、製品カタログや定価が
公表されている場合もある。
オープン価格になっている製品でも、
ネットで調べると値段がわかる。
しかし、
工事費や運搬費は、現場によって異なる。
特に、最近は人手不足であり、
工期に制限があれば、工事費が高騰する。
申請前に見積もりを取る時に、
補助金を活用した事業を計画しており、
国の指定した期間に工事を完了する必要がある
という事を伝えておくべきである。
実績報告については、従来より
簡素化されている。
しかし、それ以外の点では
あまり、作業の負荷は減っていないと思う。
そして、対象設備は次の
8項目となっており、
それぞれエネルギー計算のマニュアルが
用意されている。