来年度の省エネ補助金は4月スタートの根拠

先週は福岡からマレーシアへ
現地調査に出かけたので、
本日は久々の広島オフィスである。

帰ったらamazonに注文していた充電器が届いていました。これで世界中どこでも行けます。

弊社には、
すでに省エネ補助金の申請代行の
依頼が多数あり、

さっそく現地調査の予定を
調整しなければならない。

「3月中に公募があるのでないか」

という噂をしている業者もあるようだが、
今年は補正予算が10月に組まれ、

それは中小企業向けの
「革新的ものづくり・商業・サービス開発支援補助金」
と「IT導入補助金」であって、

省エネ補助金は住宅向けの

「平成28年度補正予算 ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)普及加速事業費補助金 」

しかでなかった。

ただし、

「平成27年度補正 中小企業等の省エネ・生産性革命投資促進事業費補助金」

が12月22日まで公募されていた。

国の予算は年度予算で
本予算と補正予算があり、

いったん補助金執行団体に委託されると

翌年度末まで事業が行われる場合があるので、
一般の方には非常にわかりにくい。

結論を言うと

3月は省エネ補助金の公募はない

経産省から概算要求が出ても
国会の承認を経ていないと、
事業はできないからだ。

しかし、

来年度のエネルギー合理化の補助金は
4月中に公募が開始されるかも。

先にSIIを選ぶための公募があるので、
実施はその後ですが

昨年は6月になったのは、
SIIが補正の事業で忙しかったためで、
今年度はこれがない。

省エネ補助金の申請をお考えの方は、
早めに準備した方がよい。

一部のメーカーには、
経産省から事前に公募時期について
予告があるようだが、

正確な公募の内容は
公募開始になるまでは、
ハッキリしないので注意が必要だ。

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