昨日は、飲食店の経営者と一緒に
東京のビッグサイトに
フランチャイズショーを見に行った。
飲食店に限らず、
美容系やマッサージ、
学習塾など様々な業種の
フランチャイザー(チェーンストアーの本部)が
出店希望者(フランチャイジー)を求めて、
出展している。
会場は、
みんな知ってるコメダ珈琲のようなところから、
まだ日本に進出していない海外の飲食チェーン、
中国地方にはまだお店がないところまで、
さまざまだ。
フランチャイザーは
ノウハウを教えてもらう代わりに、
自分で出資して店舗を経営し、
売り上げの数%をロイヤリティ―として本部に払う。
自分が興味を持ったのは、
スマホで注文する、
全くチラシを撒かない出前館のビジネスだ。
ネット上には様々なお店が専門的な料理の
デリバリーサービスをしているように掲載されている。
ところが、
実際には一つの料理製造工場で
数種類のお店の注文を一手にさばいている。
工場にはスマホに次々と注文が来て、
それをバイクで配達する。
営業活動は何もない。
こうなると、
飲食店も工場のようなものだ。
今回、
フランチャイズショーに来たのは
情報収集が目的だが、
あわよくばチェーン店の本部に
省エネの提案ができないかと考えていた。
なんと展示会には
飲食店をやる人に向けての省エネサービスを
提供する会社も出店していた。
その会社はLED照明なとを
初期投資ゼロで設置するビジネスモデル。
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実際にはLEDは3年ほどで、
電気代で元がとれるので
5年もリース代を払い続けてる方が損だ。
しかし、この5年リースは、
水銀条例やフロンガス撤廃、喫煙所設置など
飲食店が法的に切迫している
課題解決ビジネスになっている。
補助金は、
設備の入れ替えなどの改修しか使えないが
このビジネスモデルは
新規導入にも使えるところが強い。
リースやレンタルは長期で考えると
業者の利益分は損であり、
資金に余裕のある経営者は
固定費を上げることは避けるべきである。
国の補助金を活用し、
設備投資のお金を削減する
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