創業補助金と創業スクールで起業を支援

中小企業庁のサイトに
平成29年度予算

「創業・事業承継補助金」

の事務局を決定のお知らせがあった。
公募開始は一か月後ぐらいからか。

採択結果
事務局:トッパン・フォームズ株式会社

事業の仕組み

創業補助金は
今年度から大きく変わるようだ。

従来からの補助金に加えて、
創業スクールの認定制度が始まり
そこにもお金が出る。

昔からある職業訓練校は
就職のための機関だが、

創業スクールは
起業したい人のための機関だ。

最近は
自営業者のためのセミナーが盛況だ。

国が認定制度を取り入れるとなると、
その要件が
どんなものになるか気になるところだ。

ある意味民業圧迫かもしれない

おそらく、
中小企業診断士などの
有資格者が条件になると思われるが

起業家とコンサルは
全く異質なもの

事業の経験がない人が
創業スクールをやるのは
いかがなものか?

雇われるのと創業するのでは

精神力や意志力の必要量に
天と地ほどの違いがある。

ちなみにこの補助金の
昨年の採択率は66%

補助率も66%とボーナス設定、

スモールビジネスの
100万円は大きいよ。

 創業に要する経費の一部を補助し、
地域の活性化を促します。

金融機関からの支援を要件とする
①外部資金調達型、

女性や若者、eコマース等の創業を想定した
②スモールビジネス型、

海外展開を目指す創業者向けの
③海外展開型

の3類型により、
補助金投入の必要性がある創業者への重点的な支援を行います

(補助上限①200万円、②100万円、③700万円、補助率2/3)。

借金が要件で、
上限が上がるのはどうだか。
国がインフレにしたいのはわかるけど

これは昨年の募集、今年は少し変わるかも

潜在的創業者掘り起こし事業

 国で定めた一定水準のカリキュラムを実施する創業スクールを公認し、創
業者の基礎的な知識習得を支援します。

 創業スクール選手権を創業スクール受講者以外にも拡大することで、創業
の意義を全国的に広め、潜在的創業者の掘り起しを行います。

昨年の採択結果については、

平成27年度「創業・第二創業促進補助金」について
平成27年4月13日~5月8日の期間で公募を行ったところ、
応募総数1,170件、採択総数775件でした。
多くのご応募ありがとうございました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です