以前も
このブログでお伝えしたが
環境省は
地球温暖化対策のための
PR活動を
大手広告代理店に委託している。
その成果品?
がこちらだ。
環境省のサイトで
君野イマという女の子が
環境負荷の高い行動をして
君野ミライという
しっかり者の女の子が
説教する
という
立て付けになっている。
ベタな展開だ。
これが小学生向けと思ったら
なんと『若年層』
18歳~29歳が対象
国民をバカにしているのか
それとも
広告代理店には
こんなレベルの
若年層しかいないのか
地球温暖化問題は
自然科学を学ぶ
最も良い機会である。
正しく理解するためには
様々な知識が必要であり、
環境問題こそが
人が最も
自然科学の重要性を
感じる分野である。
飲まない地下水基準で
豊洲市場の安全性を評価したり
放射能で何万人も死ぬと
驚かしたりするマスコミも
自然科学の知識が欠如している。
そして、
環境省は地球温暖化対策を
道徳の問題
にしてはいけない。
行動の基準は
科学的根拠に
基づいてなければならない。
今回のコンテンツには
批判も多いようだ
萌えキャラをやっていいのは
俺たちみたいなベンチャーですよ。
一般に受けるわけじゃないから。