本日は、
広島県の尾道の工業団地
「ベイタウン尾道」のエネルギー戦略構想の
委員会に参加した。
といっても、
我々は事務局で
調査結果を説明する立場である。
メンバーは組合に属する企業の経営者
電力自由化の前までは、
電力の調達先は決められているので、
比較検討する余地がなく、
料金の仕組みについても、
ほとんど関心がなかった。
今回の委員会は全5回の4回目
参加メンバーは皆、
電力料金の仕組みに詳しくなった。
中国電力の業務用の電気料金は
普通の人には理解できないほど
複雑な仕組みになっている。
参照 中国電力ホームページ
http://www.energia.co.jp/elec/b_menu/h_volt3/pricelist_gyoumu.html#5
普通は自分で、
どんな使い方をしているのか
良くわからないので、
どれを選択すべきか決められない。
だから、
電力会社に聞くしかない
結局、
言いなりになるしかない。
ココだけの話、
大口契約の需要家には
特別価格が提供されている
という噂がある。
その顧客は
「あなただけは特別の価格にするから、
他の人に値段を言ってはダメですよ。」
と言いくるめられているらしい。
まるで催眠商法だ。
催眠商法とは
「あなたは特別な存在です。」
と言って、騙す詐欺商法のことです。