今年は、
27年度補正の中小企業の生産性革命の補助事業があったので、
SIIの業務が倍増して、
大変な事になっていると思われる。
いよいよ省エネ補助金の大本命、
エネルギー合理化等事業者支援補助金の採択。
今年は、
生産革命の3次公募の〆切が9月9日なので、
おそらく盆明けすぐに発表があるだろう。
なぜなら、
国の補助金は予算が消化できない事を嫌う。
エネ合不採択の事業者が
3次公募に再申請できるようにする為だ。
生産革命補助金は機材のみの補助率1/3、
同時期に、
最大1/2のエネ合と同時期に実施されたため、
非常に出足が悪く、
人気がないようだった。
しかし、
近年予算を大きく上回る申請件数で、
採択率が40%台まで落ち込んだ
エネ合補助金をどう捉えるかが問題だ。
もし、
生産革命補助金が3次公募で
期待通りの応募が集まるとすれば、
経済効果は補助金の約6倍
採択件数はエネ合補助金の5倍以上
来年は、
生産革命補助金が本予算に格上げされる可能性もある。
いずれにしても、
採択率が50%を切る補助金をゲットする為には、
加点がもらえる申請内容じゃないと難しい。
補助金も一本勝負でなく、
複数の事業を検討すべきである。
是非、
専門家のアドバイスを参考にしてほしい。