エネ合補助金の狙い目はどちらだ morishita 2017 年 6 月 12 日 2017 年 6 月 12 日 エネ合補助金の狙い目はどちらだ へのコメントはまだありません 今年度の エネルギー合理化の補助金は いままでとは大きく変わっている。 工場・事業場単位 と 設備単位 事業区分が2つに別れた。 昨年は それぞれ 別の補助事業で 合計の予算も 10倍ぐらいあった訳だが ことしは 2つの事業区分を合わせて 230億円ちょい これに昨年からの 複数年度事業の予算も含まれれる 採択ラインは 今まで以上に 厳しくなることが予測される。 昨年も エネルギー合理化の補助金は 採択率が50%を切っていた。 これは 申請要件が省エネ率1%以上という 甘々の設定だったため 申請者が ドンドン増えていった ということもあろうが やはり 年々 省エネ補助金に関する 情報が周知されて 補助金獲得を希望する 事業者が増えていることが要因だ。 設備区分についても 一昨年の補正予算で 初めて実施され 従来に比べて補助対象が 限定されるので あまり反響が良くなかったが 一年間に、 5回も公募が行われたため かなり周知されたと思われる。 こっちの方は、 採択率も高く 今年度はむしろ、 こちらを狙ってくる事業者も多いだろう。 さて今年度はどうなるか これは なんの裏打ちもない 私の推測だが 設備単位は 要件を満たせばすべて採択され その残った予算が 工場・事業所単位に回される。 そうなると こちらの採択ラインは 非常に高くなるだろう。 そう考える根拠は 補助金に対する 経済効果が高いこと 経産省の推奨する トップランナー機器の普及に 貢献すること なにより 審査が単純で わかりやすい 以上は 私の想像であり なんの責任もとれませんので あしからず。 クリーンテクノロジーは できるだけ多くの 補助対象となる機種を選定すること が採択可能性向上と 顧客のメリットに繋がると考えます。