昨日は福岡市で
省エネ診断の仕事を終えて
高速道路で広島に帰った。
その道中
突然運転手が
うあーえー
と叫び声をあげた。
自分は
助手席でウトウトしていたので、
目を覚まして前方を見ると、
目の前に
二車線の真ん中に横向きに
ヘッドライドが消えたクルマが
停止していた。
そのクルマを
左にハンドルを切ってよけたら
30メートル先に
白いワゴン車がこっち向きに止まっている。
今度は右によけて
事なきを得た。
まるで
FIレースのようだった。
聞くと、
事故のクルマは
我々のクルマを猛スピードで抜いていった
そうだ。
先のインフォメーションで見たら事故渋滞になってました
なにより、
仕事が早めに終わって
ゆとりをもって帰ったこと
が良かった。
余裕をもって運転すること
その大切さが身に染みた事件だった。
今時珍しいデコトラも発見
ところで、
今回の
省エネ診断の現場は市場で
競り市の会場に
部屋を暖めると
商品を傷めてしまうため
冬の暖房用に
足下に温水パイプがあった。
これはボイラーで温水を送っている。
一般的には
熱需要には油かガスを利用する場合が多い。
しかし、
負荷変動の大きな設備の場合
電気の方が負荷調整が簡単である。
今では、
市場でも相対取引がほとんどで、
セリの割合は少ないらしい。
だから、
競り会場が満員になることはないし
時間も2時間ほどで終了する。
今回も
来年度の省エネ補助金に
狙えそうな案件がいくつが見つけられた。
補助金で費用を抑えて設備投資するには
まず
省エネ診断を
お受けすることをお勧めする。
補助金が交付されてから、準備しても、
改修後の省エネ率が高くないと
採択に至る申請は難しい。
来年の補助金を狙うなら、
今から準備しておくべきだ。
省エネ補助金は
ゆとりを持って準備すべし。
ご相談はいつでもお受けします。