7月の初めに〆切だった補助金の申請
連日、
執行機関からの問い合わせで
スタッフ全員が、
修正や追加資料の作成に追われている
今年度は、
単純なLED照明への更新や
エアコンの更新ばかりではなく
ボイラーの燃料転換や
ピークカットのための発電機の導入や
廃プラスチックのリサイクル装置の案件もあり、
内容的に高度で複雑な
省エネやCO2削減量の計算が求められている。
私は九州大学在学中に井村秀文先生の研究室で
LCA(ライフサイクルアセスメント)
の研究を担当し
それ以来、
CO2排出量の算定方法の開発に取り組んできた。
環境問題の研究は金にならんと言われたが
信じられないことに
今ではそれが仕事になっている
当時から、
LCAより、
ライフサイクルコストの方が重要だ
と言われた。
LCAとは、
物を生産して消費し、
廃棄されるまでの環境負荷を評価することである。

JEMAI資料より