広島県立美術館、仏の絵画輸出停止で特別展中止
とんでもない事態である。
フランスから見たら、日本中が放射能で汚染されているように思われているのだろう。
テレビでは、東京にキー局があるため、震災や原発の事故のニュースばかりである。
「日本辺境論」で内田先生が述べているように、太古から日本は災害の多い国であった。しかし、東西に長い地形のため、国全体がダメになることはなかったのだ。
面積は狭いけど、距離は東西、南北に長い地形なのである。
東京からの情報発信では、日本全体が危険な状態であるかのごとくである。長崎のハウステンボスでも外国人の観光客のキャンセルが多いらしい。
今、西日本から世界に向けて、何も心配することはないと発信すべきである。
大阪では景気が良いことを言うと不謹慎な雰囲気があると言う。
確かに東日本が大変な状況で、発言はしにくい。
私は、もともと50ヘルツ地域は独立するべきであると発言してきた。
道州制の前に日本の東西分断である。(西日本の東京政府からの独立という意味)
東京一極集中で、国の税金も偏った使い方になっている。西は地盤沈下していた。
今や大阪も地方都市の一つであり、広島では大阪発の朝の番組は放送されていない。
災害で、西日本は無政府状態であり、全ての国の機関が災害復興にリソースを奪われている。
東日本を助けるためにも、今こそ西日本が独立して、世界に向けて経済圏を確立しなければならない。
Disneyのキャラクターたちも休園中はハウステンボスに出張すればよいと思う。