昨日は広島県内の製造業の工場に
CO2削減ポテンシャル診断のご案内に伺った。
いまどきの、
製造機械はプログラムで動いていて
オペレーターが設定すれば、
後は完全自動で
次々とプロダクツが吐き出される。
宮島にある、
もみじ饅頭製造マシンを思い浮かべてほしい。
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しかし、
機械が仕事している間、
人間が全く必要ないわけじゃなく。
常に監視してトラブルがないか
チェックしなければならない。
自動製造マシンのお世話は人間がする
のである。
昨今はA.Iで人間の仕事が
どんどんなくなると言われているが
実態は、
コンピューターの世話をする人の仕事は増えている。
機械は自分で自分のメンテナンスはできない。
SF映画の世界ではロボットが
自分で自分を修理するシーンがあるけど、
そうなると人間はいらないし、
ロボットだけの社会になるだろう。
現実には、
無人というわけにはいかないし、
コスト削減は、
人件費より
エネルギーコストが先だ。
生産設備も年々省エネ化されている。
機械単体で見ると
50%以上の省エネは可能だ。
しかし
今の省エネ補助金の仕組みでは
事業場ごとの
省エネ率が20%ぐらいないと
補助金の採択は難しい。
もとから、
省エネ率20%以上の案件だけしか申請しないなら
採択率は100%に近くなる。
中小企業は
長期スパンでの計画は難しい、
目先のことで精いっぱいの場合がほとんど
機械が壊れてから
仕方なく、設備更新する
という経営者では
永遠に補助金はもらえない
本物の省エネコンサルタントは
お客様の事業所で
現場の省エネ診断する。
ことが本業であり、
クライアントの事業所を調査して
省エネのための設備更新の提案を行い。
補助金申請代行を行うのである。
既に計画が出来上がった案件の
補助金申請のための書類を作るだけなら
専門的な知識は必要ない。
省エネ率の低い案件を断るだけなら
クライアントのためには何もできない。
どうすれば採択されるかは?
設備改修の内容で決まる
グリーンテクノロジーは
国の補助金を活用して
御社の事業所の省エネ診断から
設備改修の提案と補助金申請代行まで
お手伝いさせていただきます。