先週、四国電力で
昼間の太陽光発電の電気でお湯を沸かして
出力制御を抑えるという試みが
ニュースになっていた。
従来、電力会社は
原子力発電の深夜電力で
お湯を沸かして
お風呂に使うという
オール電化住宅をガンガンに
営業していたのに
まったく
180度逆のスキームになってきた。
経済産業省の
エネルギー合理化の補助金も
昨年まであった、
ピークカットの分野がなくなり、
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電力需要の低減に資する
設備投資支援事業費補助金
省電力補助金
として
新しい補助事業が創設された。
申請の数が最も多い
LED照明と電気式エアコンの更新は
この省電力補助金に申請することになる。
なので、当然
省電力補助金の方が
採択基準が厳しくなる
と予想される。
エネマネ事業になると
さらに補助率が高くなるため
採択の基準は
高くなるのでないだろうか?
そうなるとボイラーや
コージェネの案件に注目したい。