除染事業で領収書の改ざん 不正の温床とは

昨日のyahoo ニュースに
除染事業に関する不正の記事が出た。

 

【除染-その陰に-】
「不正は氷山の一角」
3兆2500億円の巨額事業

 

 東京電力福島第1原発事故に関わる除染事業で、準大手ゼネコンの安藤ハザマ(東京)が作業員の宿泊費の領収書を改ざんするなどした問題は、東京地検特捜部が詐欺容疑で同社本社、東北支店などを家宅捜索する刑事事件に発展した。3兆2500億円もの巨費が投じられる除染事業。本県復興のために用意された国費に群がり、利益を不当に得ようとする姿が垣間見える。

 

私はかって、
公共事業をメインにした
環境コンサル業界にいた。

 

2006年ごろ、
環境関連の予算は削減され、
市場はどんどん縮小していた。

 

ところが、
福島原発の事故以降

 

除染事業に
巨額の予算がつき

 

ゼネコンや環境コンサルタントの
仕事が膨れ上がった。

 

除染と称して、
山林の葉っぱを袋に詰めて、
保管する仕事が生まれた。

 

除染事業は無限のごとくある。

 

全国から作業員が集められ
仙台を中心にホテルはいつも満室

夜の街も活況を呈していた。

 

そのため
ビジネスホテルの宿泊費も

6千円台から
時には2万円以上に
跳ね上がっていた。

 

こんなことが

 

国土交通省は宿泊費や送迎費などを、実際にかかった費用に応じて事業終了後に実費精算できるようにする特例の通達を出した。

 

に繋がったのだろう。

 

公共事業は100%
他人のお金を使う

 

だから経費を節約する
意識が働きにくい

 

やる方も、
貰えるものは少しでも多く
と考えてしまう。

 

ある意味

 

100%の補助金

 

民間への補助事業でも
補助率が高い事業ほど
不正事件が起こりやすい

 

補助率1/3の補助金であれば

2/3は自前で
払わなければならない

そうなると

費用の水増しをするような
不正は起こりにくい

 

不正が起きれば
それを監視する仕事も増える

 

ますます税金が使われる

 

この悪循環を
断ち切る方法はあるのか

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